ランドセル収納

知っていますか?【ランドセル】ワゴン収納のメリット・デメリットを徹底的に解説!!

たくさんあるブログの中からご覧いただきありがとうございます。

助産師整理収納アドバイザーのまゆです。

前回に続き、ランドセル収納についてお話していきます。

ランドセル収納選びのポイントについては、前回のブログも参考にしてみてくださいね。【失敗しない】ランドセル収納の選び方を知っていますか?

今回は、キッチンワゴンをランドセル収納として使用するときのメリット・デメリット、デメリットを補うための方法について整理収納アドバイザーの視点から徹底的に解説していきます。

インスタでも人気のランドセルのワゴン収納。

  • IKEAのRASKOG
  • 山善のバスケットトローリー
  • コストコのEdificeキャスターつき3段ラック

が有名ですよね。

我が家には、ベビーワゴンとして愛用していた山善のバスケットトローリーがあります。

実際にバスケットトローリーにランドセルを置いて使い方を説明していきます。

  • ご自宅にワゴンがあってランドセル収納にしようと考えている方
  • ランドセルをワゴン収納にしようかと考えている方
  • ランドセル収納を迷っている方

参考にしていただけると嬉しいです。

収納のデメリットも含めて、後悔のないランドセル収納を選んでいただけたらと思います。

メリット

①コンパクト

ランドセルがぴったり入るサイズなので、置き場所をとりません。

②置いたまま教科書の出し入れができる

一番上の段にランドセルを置くと、ランドセルを置いたまま教科書の出し入れができます。

教科書を出し入れする際、ランドセルを動かさなくていいため、簡単に準備をすることができます。

③キャスター付きで好きな場所に移動して使える

宿題や勉強するときにテーブルや机のすぐそばに持ってきたいとき、簡単に移動できます。

平日はリビングで勉強するけど、週末は子ども部屋で勉強するという場合にも、簡単に移動できて便利です。

休日や長期休暇、来客時に置き場所を変えたい場合、簡単に移動できます。

④高さを変えられる

我が家にある山善のバスケットは高さを自由に変えることができるので、成長やお子さんの使いやすい高さに合わせて調整することができます。

IKEAとコストコのワゴンは高さを変えられないようなので、ご注意ください。

⑤横にバッグをかけられる

通学に持って行く手さげかばんや上靴、手荷物をかけることで忘れ物を防ぐことができます。

⑥磁石がつくのでフックをつけて小物収納もできる。

忘れやすい名札を磁石でつけたり、マスクをフックにかけたり工夫することでより使いやすい収納になります。

デメリット

①一番上に置くのが難しい

我が家にある【山善】バスケットトローリーの一番上の段は、床から80cmの位置にあります。

重いライドセルを持って棚の上まで持ち上げるのは、難しいお子さんもいるでしょう。

実際息子もランドセルを一番上の段まで持ち上げることはできませんでした。

ランドセルを置くことが難しい・面倒に感じてしまうと、床に置きっぱなしになる可能性があります。

山善のバスケットトローリーは、2段にしても使うことができるので、2段にすると一番上に置きやすくなります。

②2・3段目に置くと、ランドセルを置いたまま教科書の出し入れができない

バスケットの中にランドセルを入れたままだと、ランドセルの中身の出し入れができません。

宿題をするときや時間割をするときには、ランドセルを一度ワゴンから出す必要があります。

わざわざ出さないといけないことが面倒に感じて、宿題や時間割をしたがらなくなる可能性があります。

③教科書が取り出しにくい

2・3段目に教科書を入れると、ななめ上に持ち上げるようにして取り出す必要があるので、面倒に感じてしまうことがあります。

④動いてしまう

キャスターがついていて動かしやすいのがメリットである一方で、ランドセルを置いたり教科書を出し入れしたりする際に動いてしまうことがあります。

デメリットを補うためには

①ランドセルを一番下に置く

通常であれば、ランドセルがすっぽり入るようにバスケットにいれますが、あえてバスケットからランドセルが出るように入れます。

そうすることで、バスケットにランドセルを入れたまま教科書の出し入れをすることができます。

ただ、この方法のデメリットとして、バスケットの中にランドセルを入れなければならないため、この動作ができない・面倒に感じるお子さんには向かないと思います。

②教科書を一番上に置く

教科書を一番上の段に置くことで、2・3段目に置くのと比べると教科書が取り出しやすくなります。

ランドセルを2段目に置く場合は立ったまま教科書の出し入れができますが、3段目に置く場合は教科書を出し入れする際に立ったり座ったりする必要があります。

ワゴン収納のメリット・デメリットとデメリットを補う方法について解説しました。

メリット・デメリットを知ったうえでの収納選びの参考になると嬉しいです。

2段でも3段でも使うことができて、バスケットの高さを変えられる山善のバスケットトローリーが一番オススメ!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

ランドセル棚収納、カラーボックス収納についても解説しますので、また見に来ていただけると嬉しいです♪